八幡平の手仕事2022年12月05日

八幡平の手仕事の商品写真1
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【八幡平の手仕事】
 日本には、人々に長く愛されてきた手仕事があります。手仕事には、暮らしの中で必要とされて生まれたもの、産業を発展させるためにつくられたものなどがあります。それらに共通するのは「高品質で長く使えるもの」です。
 八幡平市で古くから伝わる手仕事といえば「漆器」。かつて安比川流域では、漆器づくりが盛んでした。安比川上流域の森から伐採した木で木地をつくり、その下流にある荒沢地区で漆が施され、「荒沢漆器」として販売されました。昭和に入り、プラスチック食器の台頭で一時衰退しましたが、いまは「安比塗」として蘇り、技の研鑽と継承が行われています。
 安比塗の良さは、時代の流行に左右されないデザイン、使うほどに艶が増していくところ。しかも、熱を通しにくく、保温性が高く、軽いのも特徴。種類も汁碗から皿、重箱、箸、スプーンなどさまざまです。
 木工品では、「平岡クラフト工房」が日々の暮らしに欠かせないスプーンやフォーク、調理用へらなどを製作しています。国産のイタヤカエデを材料とし、1本ずつ手づくり。持ちやすく、口の中に入れても違和感がないと評判です。
 そして、「tamari窯」の愛好家も増えています。優しい色合いの二重がけの釉、シンプルでいて温かみのある鎬(しのぎ)が特徴で、日々の食卓で使用できる茶碗や皿、マグカップなどが作られています。
 安比塗やtamari窯の器に「八幡平地熱蒸気染色」のランチマットを合わせて、食卓に彩りを加えるものおすすめです。
 ハンドメイド革製品専門の工房「4358 aging & anti-aging」。ウオレットやネームホルダー、アウトドア用品のレザーアイテムなどの革小物をメインにしつつ、オーダーメイドも受注。細部までこだわったつくりが窺えて、品質も高いと好評です。
 手仕事のものは、日々、使い込むうち手に馴染み、やがてなくてはならないものとなっていきます。八幡平の手仕事のものたちで豊かな暮らしを送ってみませんか。
安比塗
https://hachimantai.shop/makers/appiurushistudio/
tamari窯
https://hachimantai.shop/makers/tamarigama/
4358 aging & anti-aging
https://hachimantai.shop/.../leathercraft-4358aging-anti.../
地熱染色研究所「八幡平地熱蒸気染色」
https://hachimantai.shop/makers/hachimantai-chinetsuzome/
 ※八幡平地熱蒸気染色の「GEOCOLORネックストラップ」が11月22日、「IWATE FOOD&CRAFT AWARD 2022」クラフト部門でグランプリを受賞しました。
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八幡平の食や作り手の想い、暮らしを届けるサイト
ハチクラweb https://hachimantai.shop/
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